2014年7月29日星期二

少女の心に何があったのか

長崎県佐世保市の県立高校1年の女子生徒(15)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された同級生の少女(16)は、成績が良く、スポーツに熱心な一面もあり、事件の凄惨(せいさん)さとの落差は大きい。

 警察の取り調べに「理路整然と素直に答えている」という少女の心に何があったのか。

 27日午前3時すぎ、県警の捜査員が少女のマンションを訪れ、女子生徒の居所を尋ねた。少女は「知らんけど」と答えたが、捜査員が部屋に入ると、ベッドの上に女子生徒の遺体があった。少女の服に血痕は付着しておらず、血の付いた服を着替えていたとみられる。

 市などによると、少女は成績が良く、複数の習い事もしていた。小学4年の頃から家族の影響でスポーツに励み、大会で活躍したこともあった。

 一方で、小学6年だった2010年12月上旬、2人の児童の給食に5回にわたって粉末洗剤やベンジン、漂白剤などをスポイトで入れるトラブルを起こし た。担任が調べたところ、少女は「勉強していることを小ばかにされ、不満を持っていた」などと認め、少女と両親が被害者に謝罪した。小学校の関係者による と、少女は突然、大声を出すこともあり、少女と距離を置く同級生も多かったという。
タオバオ

2014年7月25日星期五

猥褻の基準とは?

 文筆家の北原みのり氏は、最近起きた、ある事件によって「猥褻とは何か」について、考えているという。

*  *  *
 自身の女性器を3Dスキャンし、そのデータを頒布した容疑で漫画家のろくでなし子さんが逮捕された(その後釈放)。私の会社で彼女の作品を何点か飾って いたせいか、会社に警視庁の人たちが来た。女性器を石膏で象った上にジオラマを表現した作品だ。傍目には女性器には見えないが、証拠品として押収されたの で「これも猥褻物でしょうか?」と聞くと、「それは裁判所が決めること」という方もいれば、「これは……」と絶句される方もいた。

 それから、猥褻とはなんぞや、と考えている。私の会社にはセックストーイが並んでいる。以前、所轄の警察に「性器に見えるものを陳列してはダメ」と聞い た。ペニスの形をしていてもピンク色など非リアルだったらOKだが、肌の色に近いものはダメなど、要は「性器にしか見えない」ものは猥褻なのだと教わっ た……が、今回のなし子さんの逮捕で、私は途端に不安になったのだった。猥褻の基準って、何だろう!

 そこで弁護士でゲイでお友達のみなみかずゆき君に、私の会社に並んでいる物を見てもらって「この中でペニスに見えるものある?」と聞いた。さすがペニス に一家言あるみなみ君だけあって、「これ、これ、これ」とさくさくと「ペニスに見える」ものを選んでくれたのだが……これが、私には全くもって納得いかな いのだった。私の目には、それは椋鳥にしか見えないカワイイバイブなのだ。「これのどこがペニスに見えるのよ?」と私が聞くと、みなみ君は「まごうかたな き、ペニスです!」と言い張るのであった。ちなみにそれは、白く、先端が鳥の嘴のように曲がり、根元にブルーのストライプ……である。一方私が選ぶもの を、彼は「は?」みたいな顔で否定する。

 猥褻どころか、ペニスのことまで、全く分からなくなるのであった。

 とりあえず私は、みなみ君が「ペニスに見える」と言い張るカワイイ形のオモチャを、倉庫にしまいました。何を猥褻とするかどころか、何がペニスに見えるのかも主観なのかも。猥褻と言われるものを身体につけている身として、困惑しながら。タオバオ仕入れ

2014年4月27日星期日

韓国、旅客船沈没で「日本見習え」

沈没で高校生ら約300人の死亡・行方不明者を出した韓国旅客船「セウォル号」が日本で製造されたことは韓国で大きく報じられた。だが、製造責任を問う声 はなく、逆に同型船の事故で、最後まで船にとどまった日本人船長らの行動に注目。日韓の救難体制の差も盛んに論じられ、「日本を見習え」との指摘が出てい る。今回の事故は、はからずも歴史問題での「反日」とは違う韓国人の対日観を浮き上がらせている。

■「日本ならこんな事態には…」番組延期に謝意

 「日本なら今回の事態は起きず、高校生たちもきっと生きていたのに…ああ、恥ずかしい」

 「やっぱり日本! 本物の海洋先進国らしい。韓国より数十年先を行く理由がある」

 韓国のウェブサイトにアップされた動画について、ネットユーザーからのこんな韓国語のコメントが並んだ。日本の報道番組で放映された、客船を模した模型をプールに浮かべ、過積載で急旋回すれば、転覆する様子を実験した動画だ。

 ネットユーザーらは「こんな科学的な実験を放映するのも日本ならではだ」と称賛した上で、「認めたくはないが、わが国も海難対策について日本から学ぶべきなのは確かだ」などと書き込んだ。

 番組対応についての意外な反応もあった。テレビ東京がアニメ番組「ポケットモンスターXY」の24日の放映を「沈没した客船の場面がある」として延期し たことを伝えるニュースに関し、「配慮に感謝する」というコメントに続いて「わが国のテレビ局も見習うべきだ」という書き込みが見られた。

 セウォル号が日本で製造された「中古船」だったことは、韓国で繰り返し報じられた。

 ただ、製造過程に問題があったと詮索する報道はほとんど見当たらず、「造船大国」といわれながら、効率性から商船ばかりに傾注してきた韓国の造船業界を 問題視。韓国紙の朝鮮日報はコラムで「乗客が安心して乗船できる旅客船を開発できなければ、本当の造船大国とはいえない」と批判した。

■最後に海に飛び込んだ船長、犠牲者「ゼロ」

 日本との比較で、韓国メディアが注目したのが、2009年11月に三重県沖で転覆したフェリー「ありあけ」の事故だ。セウォル号をかつて日本の定期船に使っていた会社が運航し、造船所も同じだった。

 ありあけの転覆は、高波が原因で、操船ミスが最大の要因とされるセウォル号とは異なるが、積み込んだコンテナが荷崩れを起こして横倒しになった経緯は重なる部分がある。だが、韓国メディアが最も注目したのは、船長ら乗組員の対応の差だ。

 閑散期で事故当時、ありあけの乗客は7人だったが、船が傾くと、船長はマニュアルに従って救助を要請するとともに、乗組員は即座に客室に向かい、扉が開かなくなる恐れがあるとして、客室から乗客を退避させた。

 沈没前のセウォル号のように船体の傾きが急になると、消防用のホースで乗客らを甲板に引き上げた。約2時間後に乗客全員がヘリコプターで救出されるのを見届けた後、船長らは救命ボートを下ろして海に飛び込んだ。

 韓国メディアは、ありあけの事故で犠牲者が「ゼロ」だった点を、乗客を残して真っ先に脱出したセウォル号の船長らとの違いを強調しながら繰り返し報じた。日本政府が事故後、客船にコンテナの固定装置の設置を義務付けるなど、事故対策が進んだ点にも着目した。タオバオ仕入れ